絵画のある空間
STREAM Hall 2019
玉川学園創立90周年、そして100周年に向けたキャンパスの再整備計画にて「STREAM Hall 2019」は“異分野融合の学びを育む場”をコンセプトに、工学部・農学部・芸術学部が融合した教育を進めていく「ESTEAM教育」の拠点となりました。
建物を覆う金属製ルーバーは日射と自然通風のコントロールという役割を担っています。また、ルーバーには風を通す穴がいくつもあけられており、これが全人教育の6つの価値「真、善、美、聖、健、富」を意味するモールス信号がデザインのモチーフになっています。
廣畑 正剛

Hirohata Seigou

洋画
廣畑 正剛
Hirohata Seigou
卒年
文学部芸術学科美術専攻1968
作品名
杵原学校のしだれ薄暮
キネハラガッコウノシダレハクボ
F130号
飯田市竹佐の旧山本中学校杵原校舎前にあるシダレザクラ。桜の時期になると枝に薄紅色の花が咲き誇る。 1949年(昭和24年)に創立記念として植えたヒガンのシダレザクラ、1985年の統廃合まで3500人の卒業生を送り出した桜。 吉永小百合さん主演の映画「母(かあ)べえ」のロケ地になった。
主な活動歴
1986年 一水会展会員佳作賞
1988年 一水会展会員佳作賞
1995年 一水会展一水会優賞
個展・グループ展 多数
現在 一水会運営委員 日本美術家連盟会員
芝田 順子

Shibata Junko

洋画
芝田 順子
Shibata Junko
卒年
文学部教育学科1969
作品名
想い出
オモイデ
F50号(116.7 x 91.0 cm)
大阪府豊中市に今は文化財となっている木造の旧新田小学校があります。教室の中は旧式のオルガン・木造の傷だらけの机・椅子・ガリバン印刷機。ギューギューと音がしそうなローカ。子供の頃が懐かしく想い出されます。
主な活動歴
1987年 関西水彩画会展 初入選
以降毎年出展 現在常任委員
1992年 研水会展 研水会賞
1992年 一水会 初入選
2014年 一水会 石井柏亭奨励賞
2015年 一水会 会員推挙
松宮 純夫

Matsumiya Sumio

洋画
松宮 純夫
Matsumiya Sumio
卒年
文学部芸術学科美術専攻1975
作品名
映象-113
エイショウ-133
F130号(162 x 194 cm)
「映象(えいしょう)」とは、「映(うつ)り、あらわれたものの形態」という意味を込めた題名です。都市風景が鏡の中で、視点を変えると、たちまち生命を帯びて活動し始める−そんな面白さを表現してみたいと思い、このシリーズを始めました。
主な活動歴
1978年〜 国展(国画会)に出展
1989年 国画賞受賞
1991年 伊豆美術祭絵画公募展 大賞受賞
1995年 安田火災美術財団奨励賞受賞
2001年 青木繁記念大賞公募展 大賞受賞
個展・グループ展 多数
上田 和彦

Ueda Kazuhiko

洋画
上田 和彦
Ueda Kazuhiko
卒年
高等部1972
作品名
サクラ
F50号(91.0 x 116.7 cm)
画家は、主張を言い張るのではなく、感動を表現しています。
作品を見て頂く方の直感と受動に委ねています。先入観なしで自由な心でご覧ください。
主な活動歴
1971年〜 グループ展多数
1977年 多摩美術大学卒業
1985年〜 個展多数
1992年〜 ロビー個展多数
現在 無所属
広瀬 範

Hirose Nori

洋画
広瀬 範
Hirose Nori
卒年
文学部芸術学科美術専攻1980/芸術専攻1981
作品名
山湖
サンコ
F120号(130.3 x 194.0 cm)
山の古い泉の雰囲気が表現されていれば幸いです。
作品は作者が細かく申すのでなく具象抽象問わず観る方が自由に感じ取っていただくものと存じます。
主な活動歴
1981年 第43回一水会展 佳作賞 以後3回受賞
2009年 第71回一水会展 有島生馬奨励賞
2013年 第75回一水会展 記念賞
2018年 第80回一水会展 記念賞
現在 一水会委員 元日展会友
吉本 哲

Yoshimoto Satoshi

洋画
吉本 哲
Yoshimoto Satoshi
卒年
文学部芸術学科美術専攻1989
作品名
過行く夏(ポルトガル)
スギユクナツ(ポルトガル)
F20号(80 x 92 cm)
自然の中に人の生活の香りが残っている風景が好きで取材を重ねています。
この絵も河畔に教会がひっそりと佇む情景に自然と共に生きる人の温もりに心動かされて描いたものです。
主な活動歴
2014年〜2021年 個展(三越、小田急等6回)
2013年 北の大地ビエンナーレ奨励賞
2010年 小山敬三記念小諸展 秀作賞
2016年〜2021年 実生会創立参加 (毎年出品)
1987年〜2015年 大調和会(文部科学大臣賞、他)
2003年、2006年 信州高遠の四季展奨励賞
今村 孔久

Imamura Yoshihisa

日本画
今村 孔久
Imamura Yoshihisa
卒年
文学部芸術学科美術専攻 1975
作品名
せせらぎ Ⅱ
セセラギ 2
S20号(72.7 x 72.7 cm)
せせらぎの音がする。ヒメジョオンが咲き赤とんぼが飛ぶ。
何気ない自然の風景のなかの一瞬を描く。
主な活動歴
個展 ヒラマ画廊(旭川)、日比谷ギャラリー(銀座)
グループ展 第9回中札内展2013、創画展春2016、日春展2016、院展春2017、院展春2018、
金谷美術館展褒賞、鋸山美術館展優秀賞
元中央美術会員、元日本画院常務理事、現日本美術院研究会員
小田 賢

Oda Masaru

日本画
小田 賢
Oda Masaru
卒年
高等部 1975
作品名
厨房
チュウボウ
F8号(37.9 x 45.5 cm)
絵を描く前、日本料理をしていました。野菜他食材の形、色、質感が面白く一度作品にしたいと思って描きました。粉をふいた冬瓜、柚子の葉、唐辛子の赤がアクセントになっています。
主な活動歴
1990年 創画展出品
1996年〜 個展 東京・京都・神戸にて
2006年 雪舟の里墨彩画展 特選
2016年 大阪高槻カトリック教会に「高山右近」像奉納
2009〜2018年 Nihonga・京展(日本橋三越)
2020年 松伯美術館展 優秀賞
榎本 時子

Enomoto Tokiko

日本画
榎本 時子
Enomoto Tokiko
卒年
文学部芸術学科美術専攻 1982
作品名
再会
サイカイ
変80号(149.5 x 74.5 cm)
秋の色づいた実蔦を背にしたポインターが一匹。彼が大人しく坐って待っているのは、次の季節の訪れか、それとも主人でしょうか。
第56回春の院展出品画。
主な活動歴
1984年 春の院展初入選(以降24回入選)
1984年 院展初入選(以降24回入選)
1992年 無名会日本画展出品(以降毎年出品)
1999年 京橋 林田画廊にて表紙画展個展
2021年 現在 日本美術院特待
小沢 和子

Ozawa Kazuko

日本画
小沢 和子
Ozawa Kazuko
卒年
文学部芸術学科美術専攻 1983 / 芸術専攻 1984
作品名
日本橋にて
ニホンバシニテ
10号変形(51 x 43 cm)
私が在学していた時、制作のために描いた作品です。今はない大正から日本橋にあった建物(大栄不動産)です。恐いものなしで、日本橋の橋の上で、イーゼルをたて1カ月かかって描いたなつかしい作品です。
主な活動歴
春の院展 八選 3
女流美術展 八選 3
上の森美術展入選
星野 友利

Hoshino Tomotoshi

日本画
星野 友利
Hoshino Tomotoshi
卒年
文学部芸術学科美術専攻 1984
作品名
ティアラ
ティアラ
M20号(50 x 72.2 cm)
冬の山道の傍に何気なくある光景ですが、そこにも漏れる事なく自然美が宿っていると感じました。作品にそれが少しでも出れば良いのですが。
主な活動歴
1987年 春の院展初入選
2003年 日本橋高島屋個展
2003年 アサヒ画廊個展
2017年 ワールドアートドバイ出展
2018年 フランス・パリ・ギャラリー エチエンス・ドゥ・コーザン個展
2019年 UAEアブダビのアートフェア出展
前田 正樹

Maeda Masaki

日本画
前田 正樹
Maeda Masaki
卒年
文学部芸術学科美術専攻 1984
作品名
大島海峡
オオシマカイキョウ
F15号(53.0 × 65.2 cm)
本年2021年7月に、世界自然遺産登録を目指す奄美大島。その南部で、高知山展望台から望む大島海峡の絶景を、モノトーンの色調で描きました。
主な活動歴
2012年 AMAMI市美術展(奄美市長賞)
2014年    〃   (奄美市美展賞)
石村 雅幸

Ishimura Masayuki

日本画
石村 雅幸
Ishimura Masayuki
卒年
文学部芸術学科美術専攻 1988
作品名
老木に這う
ロウボクニハウ
S40号(100 x 100 cm)
巨樹をテーマに22年、玉川大で日本画を学んで今日まで現場主義を貫いて来た。写真は一切使わず一ヵ月程写生に通い樹と対話する。この樹は千葉県印西市の松虫寺の樹齢600年のスダジイ、4回違うアングルから描いた程に魂が共鳴する不思議な樹である。
主な活動歴
1989年 春の院展に初入選(入選26回・奨励賞4回)
院展に初入選(入選30回・奨励賞4回)
1990年 春の院展出品作品外務省買上(以降同2回)
2005年 個展(横浜髙島屋美術画廊)
2013年 伊勢神宮美術館にて式年遷宮特別展
「歌会始によせて−立−特別展」に選抜出品
現在 公益財団法人日本美術院特待、茨城美術会副会長、茨城県展委員(審査員)、現代茨城作家美術展実行委員、玉川大学・玉川学園学友会文化芸術展実行委員
村上 里沙

Murakami Risa

日本画
村上 里沙
Murakami Risa
卒年
高等部 1989
作品名
歌心
ウタゴコロ
S40号(101.6 x 101.6 cm)
第75回春の院展入選作品。日光の手つかずの池を描いた作品です。縦横無人に生える藻、水面に浮かんだ木々の枝、そこに現れた波紋はまるで音楽のリズムが聞こえる様でした。
主な活動歴
1997年 第52回 春の院展初入選
2014年 第99回 院展入選
院展院友推挙
2017年 銀座 光画廊にて村上里沙日本画展
2019年 リビエラチャリティーに出展
2020年5月 銀座 光画廊にて村上里沙日本画展
2020年10月 Designart Tokyo 2020
TORY BURCH銀座店とコラボレーション展示
杉山 紅

Sugiyama Kou

日本画
杉山 紅
Sugiyama Kou
卒年
文学部芸術学科美術専攻 1995 / 芸術専攻 1996
作品名
秋めく
アキメク
S40号(100.0 x 100.0 cm)
夏の終わりのくさむらから、紅葉のはじまった山ブドウを見つけました。岩絵具の発色を生かす為、白い空間は紙の地をそのまま生かしています。
主な活動歴
2001年 秋の院展初入選
2009年 春の院展初入選
グループ展 多数
彩蘭弥

Araya

日本画
彩蘭弥
Araya
卒年
中学部 2010
作品名
月鉾
ツキホコ
M10号(53.0 x 33.3 cm)
京都の夏の風物詩、祇園祭。そのメインイベントである山鉾巡行前夜に行われる宵山。そこで見た月鉾を描きました。
夜空に響くコンチキチンの祇園囃子を、金箔を細く切った裁金と砂子で表現しています。
画材には和紙に岩絵の具、金箔、金泥を用いています。祭りの音色や光を感じていただけましたら幸いです。
主な活動歴
2016年 美術館大賞展入選
2017年 個展 旅の彩り<藤屋画廊>
2018年 個展 ヒマラヤの風<藤屋画廊>
2019年 個展 祈りを旅する<藤屋画廊>
2021年 個展 せせらぎの咆哮<GalleryQ>
2018年・19年 第53・54回昭和会展入選